誘拐婚 キルギス 風習 世界丸見えテレビ特捜部SP [エンタメ]
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たるものがあると紹介されていました。
この「誘拐婚」とは結婚願望のある男性の親族が、街を歩いている年頃の女性を
無理やり自宅に連れ帰り男性と結婚させると言う
現代日本の常識では考えられない風習の事なのです。
VTRの冒頭、泣き叫ぶ若い女性を複数の女性達が取り囲み何やら揉めている、、、
そんなシーンを観て、正直絶句した。
「何してんだ?」「女の子が泣いてるじゃん!」
ナレーションが流れ、この女性が街で強引に車で拉致され、結婚願望がある
男性の家に無理やり連れてこられていきなり「私たちの親族の独身男性と結婚しなさい!」
と皆から一斉に言い寄られ、結婚を承諾する事を意味する白いマフラーの様なものを
頭に巻かれそうになり必死に抵抗していると説明されていました。
突然拉致され、訳もわからないまま見ず知らずの家に押し込められ、
「結婚しろ!!」って言われても受け入れられるはずがないですよね。
国が違えば文化も違うのは当然だとは思いますが、さすがにこの風習は
無茶だなあと思いました。
このVTRに出てくるキルギスとは「キルギス共和国」のことを言い、
中央アジアにある旧ソビエト連邦の中にあった共和国の1つ。
首都はビシュケク。かつての正式国名は「キルギスタン」で現在もこの通称が
公式に認められているそうです。
キルギスに有る村によっては5組中4組がこうした「誘拐婚」で成り立っている村もある
そうで、近年減少傾向にあるとはいえ依然としてこの風習が残っているそうです。
インタビューに答えている女性(かつて「誘拐婚」で連れてこられて夫婦になった)が
最初は逃げ出そうと考えたりもしたが自分の両親に心配かけたくないと現実を受け入れ
今は普通に生活していると答えておられましたが、私はこれを聞いても理解に苦しみます。
興味のある方は「誘拐婚についての動画」↓ を観てください!
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2013-04-08 23:32
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