南鳥島沖レアアース [経済]
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日本の最東端に位置し排他的経済水域(EEZ)である「南鳥島」南方200kmの
海底に於いて非常に高濃度のレアアース鉱床が発見されそうです。
埋蔵量も日本国内消費量の数百年分に相当し、
水深は約5500mぐらいなのですが海底下僅か数メートルの場所に有るそうで、
採掘も容易に出来るそうです。
レアアース(希土類)の濃度を示すppmも
中国の陸上鉱床の平均値300~500ppmに対して、
なんと驚く無かれ6000ppm以上の数値が検出されたそうです。
その差実に10倍以上です!!!
それが数百年分有るんですよ。
しかもレアアースの中でも特に価格の高いジスプロジウム
(ハイブリッド車等のモーターに使われる)も多量に含まれているそうです。
聞いているだけでワクワクして来ますね(^。^)
昨今中国との関係悪化によるレアアースの中国からの輸入制限や
価格の高騰で輸出産業にとって非常に厳しい状態が続いていた日本にとって
安倍ノミクス効果による円安とレアアースの中国依存脱却、
さらには新技術開発によるレアアース使用比率の低減化成功に加わる
素晴らしい報告であると思います。
しかしレアアースを含む泥の引き上げには3~5年後になる様子なので
一年でも一か月でも早くなる事を期待して止みません。
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